祇園の超人気店。
祇園で常に行列を作る店。
5つ星お米マイスターが提供する、米ざんまいコースを頂きに・・・。
今回はカウンター。
お洒落で雰囲気のある調理場。
お米への愛が伝わります。
食前酒
アルコール度数はかなりひくく飲みやすかった。
コースの始まりとお米の始まりは雑穀・・をかけましてと説明を頂きました。
ふぐ雑穀米のお粥
ブロッコリー、カリフラワー、ピーチかぶ、アワビ茸、トマト(山椒添え)、ヤングコーン、パプリカ、黒ニンジン
真ん中にバーニャカウダー風の鯖のへしこをもろみ漬け(ここでも米を絡めてきますね)にしたソースが・・・。
銀シャリで作ったパンに残ったソースをつけて
ほうじ茶
ほうれん草のお浸しにあん肝が・・
クリスマスをイメージした飾り
寒ぶり手まり
煮あなご手まり寿司
鯖手まり寿司
あるのが、なんと林檎のガリ。
回りには餅粉を凍らして削って雪を表現。
煎茶
牡蠣にぎり、雲子のにぎり
蟹にぎり(かにみそ)、ゆず釜蟹の蕪蒸し
稲穂
1粒ずつ取って食べます。うまい。
お水です。
東京や大阪の水は55~65の硬度
こちらでは25の硬度まで低くした超軟水を使用。
米のアルデンテ
米からご飯にかわる1分間の瞬間だけ頂ける物です。
不思議な味わい。
この後お茶碗を選ばしてくれました。
オリジナルの土鍋炊飯釜Bambooで
3種ブレンドした米を炊き、米の香りを嗅がしてくれました。
最高にいい匂い。
この味噌汁
鰹、昆布、イリコまでは味がわかりましたが他にもブレンドされてます。
出汁が深くやばいくらいうまい。
漬物と有明海の塩のり
選んだ茶碗によそって頂きました。
艶やかで一粒一粒を感じれます。
ご飯こそがメイン。
うわー。最高。
そして回りを囲むのがご飯を引き立てる名脇役達です。
滋賀の蒟蒻、辛味大根とじゃこ、揚げと菜っ葉、山椒じゃこ
鰻巻き
銀だらの西京焼き
ご飯は2回お代わりできました。
2回目は1回目よりふんわりしてモチモチしてました。
煎餅みたいになったおこげが最高。
一番出汁にほうじ茶を足した特製の出汁茶漬け。昆布とおこげをふやかしながら。
器は枯山水をイメージしたデザート
左:12月は冬至で南瓜を食べる風習があるんでと南瓜の餡をつかった饅頭。
しかも椿にされてます。
真ん中:新酒の酒カスをイチゴに
左:抹茶
全て「お米」に纏わる料理という、お米づくしコースでした。
これはたまらんです。
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京の米料亭 八代目儀兵衛
京都市東山区祇園町北側296
TEL:075-708-8173
営業時間:
11:00~14:30
18:00~21:00(L.O.)
定休日:水曜
駐車場:無
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