気になっていた京橋のグトリップ。
ブラウンという系列店のパン屋の店内からエレベーターで二階へ上がります。
次はブラウンというカフェを抜けると大人空間のグトリップさんがあります。
引
き出しを開けるとカトラリーがむちゃくちゃ可愛くセットされてました。
旅をテーマにした料理の構成はジャンルにとらわれないユニークな物ばかりでした。
丁寧に説明してくれます。
まずは大阪から出発。
たこ焼き?
★モナカの中にたこ焼きでその中にはフォアグラが・・斬新。
★いちじく、サーモン、いくら、チーズにビーツのエスプーマ
ベトナムをテーマ。
★タマリンドウ(豆)を熟成させてペーストにした物にスイートチリソースとハーブを合わせたソースが下に敷いてます。
かますをビネガーで〆て炙り生ハムで巻いた物の上に生の蕪と柿を更にあさりの泡と根セロリのアイスクリーム
チリをテーマ
★温前菜は海老とフランス茸のソテーを栗粉で作ったクレープ生地で包んであります。石川県の栗カボチャソースとカボチャのオイルと普通の10倍はするパプリカのパウダー(鰹節みたいな香り)でたべる
続いてのテーマはスペイン
★ボケロネス(タパス)はカタクチイワシのマリネ、それをマトダイの網焼きグリルにのせます。魚オン魚
イベリコ豚ベジョータのチョリソーと浜名湖のはまぐりで濃度をつけた魚介スープと伝統的なクラシックソースと絡めて食べます。
★ローストしてる途中で皮面にメイプルシロップつけてスパイスをまとわせて更にローストした鴨肉はしっとりしていて火入れも抜群。
黄ワインを使ったクリームソースとハーブから抽出した緑のオイルで食べました。
添えてあるのはワイルドライスのサラダ
★ココットの蓋を開けるとたまらん香りが~。セップ(ポルチーニ茸)の炊き込みご飯に鱧のフリットと黒トリュフのオイルとオータムトリュフの千切りが・・・凄く美味しかったです。
味変で一保堂の茎茶と1番出汁でわったスープをかけても可。
★ピンクペッパーと金箔がグラスの淵に。
ボルドーワインのゼリー、ミント、シャインマスカットのシャーベット。隠し味にライチのリキュールが
★最後、日本に帰ってきて
和栗のクリーム、和栗のアイスクリーム、豆乳と湯葉のソース、メレンゲクラッシュ、湯葉のチップとナナカモド(ピンクペッパー)のソースでピリリと
カトラリーは使いきりました。
シェフ香原さんの人柄が最高。苦手な食材の把握。サービスや気配りも行き届いてるし料理に対する思いを凄く感じました。
個室ありますよ。
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goutrip(グトリップ)
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