きたん韻 後編 ★★★★★【大阪】

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後編

自分の中で、季節の食材(好き嫌い)や自分のコンディション、美味しかった思い出も含めて中々上書きされない事が多いけど、ここは違う。


考えてみたら
料理の味以外にも素晴らしい事が多いからです。
・旬の多くの食材を組み合わすセンスと技術、食材が喧嘩せず調和してる事
・従業員の方の接客
・店の雰囲気
・オーナーシェフの竹下さんの気配りと甘いトーク

これはいってみて体験してみてほしい。
★但馬牛タリアータ
炭火焼きされたお肉にゴルゴンゾーラとトリュフソース
めちゃくちゃ美味しい。パクチーが嫌いな僕が、パクチーを求めるくらいに良い仕事してました。
15種の野菜(沖縄ヤングコーン、金柑、スナックえんどう、そら豆、パクチーなど)を包みながら。
★トロたく
宮崎霧島牧場ヒウチが中心に入ったトロたく
しっかり巻かれていて肉の甘味、旨味が非常によい。
素敵な椀
★椀
静岡県の金目鯛のアラで取った出汁がベース
上には珍しい3週間位しか咲かない希少な片栗粉の花。
蓋を閉める寸前に投入されたお肉は、竹下さんが料理の説明をしてる間にジワリと火が入ります。
『蓋をどうぞあけてください』とGOサインがらでたら
絶妙に火が入った大分のチャンピオン牛がピンク色に輝いてます。
魚介の濃い出汁、きのこと花山椒の薫り、肉の甘味がほっこりとさせてくれます。
広島県の宮島の牡蠣、大分舞茸、キクラゲ、京丹波のなめこも加わり旨味成分がやばい事になってる。


★ミニ冷麺
さっぱり大好きなすだち冷麺。

出汁が美味しい。毎度の定番。
さぁ焼肉スタートです
★焼肉定食
イチボ
ランプ
ミスジ
ハラミ
肉は素早くトリミングされて、直ぐ様タレに絡めてくれます。
丁寧に焼いてくれます。
熟成や乾燥で肉の水分をしっかり脱水したお肉。
塩焼きはなく、タレ焼き一本です。
僕は完全にタレ派やから最高。
肉自体の味も濃く、焼き加減も絶品です。 食事セットされて一緒に
カワイイデザートがでてきそう
フランスのクラシックなデザートを今風に。
ナッツ、牛皮、塩漬け桜、アンジェリカ、ドレンチェリーなどを冷やし固めたムースに食感にヌガティーヌなど
桜餅を潰して再構築した甘味や塩味の交互にくる感じがたまらない。
山形県のさくらんぼを添えてるのがビジュアル増し増しですよね。

余韻が凄くて竹下さんと終了後少し話してから
かえりました。
やはり好きな店、ほんまに勉強になりました。

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きたん韻 後編

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