きたん韻 前編 ★★★★★【大阪】

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定期的に通い、毎度『前回より良い』と思わせてくれる数少ない店。
キタン韻の劇場がスタートします。

ズラリと肉塊を見せてくれます。
圧巻です。
この日は、
松坂牛2ヶ月熟成リブ
九州大分のチャンピオン牛リブ
純但馬牛リブ
宮崎牛20日熟成のハネシタ
などなど、肉以外にも
半月熟成のマグロもあります。
★スープ
和牛の骨と蛤と水だけのシンプルなスープ
調味料なしの毎度お馴染みのスープなんですが
味がどんどん深味ましてます。胃が温まります。
準備万端。
★和牛赤身とジャガイモのミルフィーユ
ハラミとランプの赤身の濃い部分のタルタル
スナック感覚で気軽に手で食べる。お肉のフワトロ感。ジャガイモのサクッと感。抜群の食感です。
★春野菜とヒレ

下には春が旬の熊本の西瓜で作ったガスパチョが敷いてあります。この西瓜めちゃ糖度が高い(笑)
トマトとオリーブオイルだけで作られた体に優しいガスパチョ。
35種類の野菜(黄いんげん、アスパラソバージュ、うるい、カモミール花など)、旬のほたるいか
宮崎牛のヒレ肉の醤油漬けに宮崎のマンゴーを合わせた逸品。
★鮪
気仙沼の本鮪は半月熟成

濃い味の鮪、薬味は大根の花、シブレットの花(細い葱)このシブレットの花が辛味大根みたいな辛さがあり非常に面白い。鮪は無駄な水分が抜けて凝縮してるし、脂もしっとりしてました。
肉厚の肉
まず見た目が美しくてカワイイ
筍の皮で覆われていて、筍は薫りを立たすために
提供前に軽く炙ってくれます。
この一手間が僕の気持ちをくすぐってくれます。

良い香りと筍の皮で包まれたお皿の上には抜群の火入れされたお肉が2種
松坂リブロース
かなり肉厚にカットされてて口の中で肉汁が溢れます。
福岡の黄金色の筍も肉に負けてない存在感。
松坂牛のヒレ肉
めちゃめちゃめちゃめちゃうまいなー
筍にかかってるソースは、熊本のブロッコリー、ほうれん草、菜の花と木の芽のソースで鮮やかに、見た目だけでなくむちゃ合う。
★長崎のびわの白和え
びわの白和えも珍しいですが、
食べたら直ぐにカナダのアイスワインでチェイサーとして飲んでおっかけます。
口の中はめちゃフルーティー。
次に、鬼灯の実を食べると、口の中はフルーティーなかんじから一気にフレッシュに。
2段階でお口直しができます。
次の料理に備えれました。

きたん韻 後編に続きます。

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きたん韻 前編

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