焼鳥 にし野  ★★★★☆【京都】

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西院の大衆焼鳥店が、京都を代表する高級焼鳥店へ。一見さんではいけないので看板も出てません
✔ルタババガのすりながし
はじめて聞いた野菜は西洋アブラナの根らしいです。
蕪に似た味で暖まりました。
価格も当時6000円くらいでしたが、今は2万以上してます。
ただ、値上がり幅は広いけど、それでも一見さんでは予約も取れなくなり、常連でも簡単に取れないという人気ぶり。
✔胸肉タタキ
炭焼き、レアに仕上げた胸肉
新生姜とわらびのとろみのついた薬味が抜群。
わらびって叩いたらとろみがでるんですね。
イケメンですよね
✔手羽先
豪快に手で。ジューシーで旨味がつよい
✔トマト
箸休め的にあんぽ柿のとろみ餡、柚子の風味がします。
✔レバニラ
串からレバーを外してニラや黒七味ペーストと混ぜ混ぜ。ふんわり焼かれたレバーは苦手やけど食べれました。
混ぜて食べます
✔葱身
身のしまったもも、当然葱と合う
✔ホワイトアスパラ白和え
焦げ目と白和えの優しさがあう。瑞々しい。
✔ずり
ずりのザクッと食感
きぬさやのシャキシャキ感
きぬさやの甘さがよかった。
✔つくね
みょうがを練り込んでますッて言われたけど
タラの芽みたいな苦味もしてるんで聞くと
みょうがが緑の時は山菜のような風味がするそうです。勉強になる
鴨肉を炭で焼きながら、バーナーで苺に脂を落とす。
いい薫り
✔鴨の脂でやらかくなった苺がジャムみたいで
鴨との組み合わせやしめちゃ合う。
✔鶏スープ
過去1に済んだスープ。クドくなくうまい
✔百合根
北海道の月光ですね。
遠火でホイルで蒸し焼き。ほくほくで栗みたいな甘味が。
✔ささみ
レアの火入れのささみには春らしい苦味のある壬生菜の菜花がアクセントになってて面白い
✔せせり
細かくカットされたせせり
口当たりが他とちがう。梅ペーストが良い。
ハツとピーマン
✔皮と余市牛蒡
皮の脂を牛蒡が吸って、非常に旨味がつよい串でした
やげん
✔やげん軟骨
骨についた肉も多くて食べごたえがありました
✔手羽先
お替りしました
ここからは〆
✔筍土鍋ご飯
爽やかな甘味がある筍と木の芽の風味
軽く2杯いきました。
肩書きはスミマスターなんで野菜や鶏以外にも鰻も食べさせてくれます
たくさん食べてるけどこの薫りにはやられます
✔鰻白焼きとろろご飯
炭焼きされた脂のりの良い鰻、わさびととろろで
美味しいですね。鰻が食べれて嬉しい
んん??また焼鳥を焼かれてますね。なぜだ
もも肉やレバーや背肝や色々な種類の焼鳥をご飯の上に
タレを混ぜた焼鳥丼。
✔ひつまぶし風

その後は、鶏スープかけたり、卵黄落としたり
3回楽しみました。
✔土佐の文旦
文旦の身と文旦のシャーベットと文旦の皮
さっぱり爽やかなデザートですっきり

ボリューム満点
気さくな御夫婦が大好きになりました。

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焼鳥 にし野

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