
晴天とまではいかない日ですが抜群のロケーションでした。

春の食材と花が色づくこの時期を狙ってたので1年待ちました。

非常に素敵でほのかに薫るお香や炭の香りに癒されます。



●自家製の文旦ソーダ

●ほたるいかの和え麺
麺は和食では珍しくカッペリーニ

独活は浪速の伝統野菜 茨木産 江戸時代の製法で栽培された三島独活でした






片山さんが前で仕上げてくれます。
春にしか食べられない食材が盛り沢山です。









●鱒寿司 胡瓜 木の芽
●こごみの白和え
●琵琶湖本諸子 炭火焼
●卵黄の味噌漬け
●タラの芽味噌漬け ピスタチオ砕いたものを足元に
●粟麩の田楽 蕗の薹味噌
●そら豆お浸し 自家製唐墨パウダー
●有明一番海苔で海苔巻き わらびの軸



●煮物椀
藪萱草(やぶかんぞう) ホワイトアスパラ 蛤 胡麻豆腐
蛤のお出汁が深味があります、アスパラがみずみずしくて甘かった。
山草の藪萱草ははじめて口にしました。



花籠の絵付けに活けるように盛り付けされていて美しかった。
山の湧き水で泳がし泥もはかして臭みは一切ない鯉
鯉を昆布締めし塩と山葵で和えた物と野草を混ぜて食べました。


種付け花 からし菜の種でクレソンの原種
カラスノエンドウ、日本タンポポ、すみれ
紅菜苔(こうさいたい)菜の花の仲間
酸葉(すいば)の穂先、ナズナ(ペンペン草)
鯉の鱗を揚げた物、二ゴロブナの卵
辛味大根鬼おろし、醤油麹、いくら
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心根 前編
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