いきなり客を見下したトークから自慢話がスタート。
『テレビ見てきたんですか?』『天ぷら食べたことありますか?ほんまもんの天ぷらね』『とにかく皆が食べてた天ぷらは天ぷらじゃないうちが正真正銘の天ぷら屋や』『みなさん良かったですね、間違いなく言えるのはうちが京都1番の天ぷら屋ですから』
正直この時点で色々あり過ぎて無理ってなりました。
万願寺、茄子、さつま芋。べちゃべちゃでした。さつま芋はカリッとしてるが中の水々しい感じがなし
『こないだテレビでたときにスタジオのタレントが食べに行く言うてましたわ。けど、あの人達こないんですよ。何故かわかります?天ぷらを食べた事ないからなんですよ。高いとかいうイメージで避けてきたからわざわざ足を運ばないんですよ』
『今日ぼくの話したこと、ほんまかな?と思ってる人いるなら、よその店食べ歩いてみて比べてください。びっくりしますよ。自ずとうちに帰ってくるって仕組みになります』
他店の悪口ばかりでしたから、こういう方は自信があるから、それを伝えたいんでしょうね。
美味しいとか不味いとか、それ以前の問題でした。
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奇天屋
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