うどん・そば2024.05.18 喘 息 男 茶寮哲心 ★★★★★【京都】 ツイート シェア はてブ LINE Pocket スポンサーリンク かなり噂になってたんで行ってきました。宮崎県で創業40年の「そばや哲心」さん。 なんと京都にある女将の実家をフルリノベーションして「茶寮哲心」という形でOPEN。 レジがこの渋さ トイレも渋い 蕎麦屋だからと侮ったらだめですね店に入るとびっくりする位高級感のある内装でした。 いちいちセンスがある。まだ席にもついてないのにこの感動 ふわっとした赤い絨毯ジョージナカシマさんのニューチェアー 滝のある庭庭には立派な錦鯉 アールのついた格天井 蕎麦の柄をイメージした壁 中でも目を引くのはカウンター正面にある金箔画。あのHERMESやバカラなどを手がける河原シンスケさんの8メートルにもなる金箔画。迫力満点で3匹の虎が描かれてますが、これは二代目大将のおやっさんと息子さんをイメージされてるとの事。「親子虎と二羽兎の遊戯図」渋い。 ただの水のコップまでかわいい 蕎麦屋の名物「醍醐蕎麦」3500円 カウンターのテーブルは和紙貼りお皿がいちいち良い。箸も吉野ひのき。随所に拘りが。 鰹出汁✖36ヶ月熟成パルミジャーノ✖龍のたまご 一見奇抜に見える蕎麦ですが、意外とチーズを食べてますって感じはなく、不思議と味のまとまりがすごかった。 エキストラバージンオリーブオイルの爽快な薫り、卵黄の濃厚さがたまりません。ほんまにクセになりました。 焼き海苔の風味が最高 食べ終わるとタイミングばっちりで蕎麦湯登場。 とろみのある熱々の蕎麦湯を入れるとチーズが溶け出して又別の楽しみができました。 アッという間に終わりました。デザートのそば粉と和三盆のフィナンシェも上品で美味しい。 聞くと何と総工費が1億5000万 ラグジュアリーな雰囲気やけど上品でセンス溢れてます。 特別な雰囲気の中で味わう蕎麦。 口福とはこの事か〜格別でした。 ************************************ 茶寮哲心 スポンサーリンク ツイート シェア はてブ LINE Pocket feedly
最近のコメント